一宮市議会 2022-12-06 12月06日-03号
本市では、新濃尾大橋(仮称)周辺の冨田山公園において再整備の第一歩となりますグランピング施設「ウッドデザインパークいちのみや紡」が今年3月12日にオープンし、まずまずの集客があるとお聞きしています。
本市では、新濃尾大橋(仮称)周辺の冨田山公園において再整備の第一歩となりますグランピング施設「ウッドデザインパークいちのみや紡」が今年3月12日にオープンし、まずまずの集客があるとお聞きしています。
また、冨田山公園については、再整備の第一段として、都市公園法に基づく設置管理許可制度を活用し、民間事業者にグランピング施設の設置、管理の許可を行い、維持管理費の削減とともに使用料をいただき、公園の管理費の一部に充てております。
◎活力創造部長(服部宙史君) 現在、冨田山公園では民間業者によるグランピング施設がオープンし、この地域への集客が期待される状況でございます。そうした環境の変化を踏まえながら、施設の在り方を検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。
そうした中、冨田山公園では、民間業者がグランピング施設を設置しており、開放すれば市外から多くの観光客が来訪して、車や自転車により周辺散策するということも期待する状況でございます。そうした需要も想定して、周辺環境の整備ほかについて広く研究をしてまいりたいというふうに考えてございます。
進捗状況といたしましては、民間事業者とサウンディングを行う中で、グリーンプラザの体育館棟の北側の一部をアウトドアが楽しめる宿泊施設等で活用したいとの御提案があったため、公募によってニッカホームホールディングスにグランピング施設の設置管理許可を行い、現在、開業の準備を進めていただいております。
◎まちづくり部長(山田芳久君) まず、公募の内容といたしましては、提案内容が都市公園法第2条第2項第7号に規定する便益施設に該当するグランピング施設を含んだ宿泊施設と、同条同項第8号に規定する管理施設に該当する施設全体の管理事務所を必須提案施設としております。